遺品は廃棄されるだけではない、故人様愛用品の行方
こんにちは。遺品整理プロスタッフの石田です。
遺品は、故人様が生前、所有されていた品々のことを指すのですが、これらは次の2つに大きく分けられます。
- 不用品
- 愛用品
そして愛用品もまた、次の2つに大きく分けられます。
- 貴重品
- 形見の品
残念なことですが、遺品整理サービスというのは、故人様が所有されていた品々をすべてキレイさっぱりと処分してしまうことだと思い込まれている方が少なからずいらっしゃいます。
故人様の遺志で、または、ご遺族様のご意向でそうなる場合もありますが、愛用品のなかには思い出の品、価値のあるもの、まだまだ使えるものもあります。
遺品整理プロスタッフは、とくに故人様の愛用品の次の安住の地のことを常に考えています。今回は、故人様愛用品をどこにいざなうのか、ご案内したいと思います。
愛用品をご遺族様や生前親しかった人の元へ…
故人様の愛用品は、とくに思い出の品など希望されるご遺族の方や故人様の遺志で生前親しかった人の元に形見分けとしてバトンタッチされます。
そのバトンタッチを代行・見届けるのも私どもの役割でして、責任を持って全国へと配送させていただいております。
愛用品を必要とする人の元へ…
愛用品とはいえ、すべてを形見分けできるわけではありません。形見分けとならなかった愛用品のなかには貴重品も眠っています。
もちろん貴重品ですので廃棄せず、私どもが高価買取またはリサイクルへとナビゲートいたします。
買取した場合、その金額は基本料金から値引きするかたちをとっています。
形見分けとならなかった愛用品は、買取・リサイクルを通じて必要とする人の元に旅立っていくのです。
弊社では、家屋が広くなるにつれ基本料金も上がっていきます。しかし、広い分、高価買取できる遺品も多く眠っている可能性があります。
弊社は、費用面でも、ご遺族様のご負担をできる限り減らしたいと考えており、売れないと諦めていたものでも高価買取できるような独自のルートを構築しています。