孤独死

危うく孤独死するところだった!運よく回避できたケース

危うく孤独死するところだった!運よく回避できたケース

高齢者・現役世代・あるいは若者世代ですら孤独死は増加の一途をたどっています。その原因は一人暮らしの増加や、他人との関係が希薄になっていることなど、社会的な環境の変化もその原因だと考えられています。
しかしその一方で、運よく孤独死を回避できたなんてケースがあるのも事実。いったいこの違いはどこにあるのでしょうか?早速見ていきましょう。

孤独死の原因とは

孤独死を回避できるケース:そこで、ここからは運よく孤独死を回避できたケースを見ていきましょう。これらの中から、「これなら自分にもできる」というものがあれば、普段の生活に取り入れてみましょう。

(1)近所付き合いで回避したケース:普段から近所の人と挨拶をする・立ち話しをする関係を作っておいたことで、体調不良の時に見つけてもらえたというケースがあります。もし、まだそんな関係の人がいないなら、まずは挨拶から始めましょう。顔を合わせる頻度が高い人・話しかけやすそうな人など、誰でもいいので挨拶からはじめて距離を縮めてみましょう。そうすることで、少しずつ関係ができてくるかもしれません。

(2)こまめな連絡を取る相手を作る:ほぼ毎日連絡を取り合う相手がいたが、その連絡が途絶えたことを不審に思った相手に救われたというケース。遠く離れた親や兄弟・気の合ういとこ・友人など、誰でもいいので普段からこまめに連絡をとる相手を作っておきましょう。今はスマホや携帯で手軽に連絡を取り合える時代です。電話で直接話すのが無理ならば、ラインやメールなど、お互いに負担にならない方法を選択しましょう。そうすれば、負担なくこまめに連絡を取り合うことが可能になります。万が一連絡がなかった場合いち早く気づいてくれるきっかけとなります。

(3)新聞をとる:新聞受けにたまった新聞を不審に感じた配達の人に救われたケース。新聞は特別な日を除き、ほとんど毎日配達されます。そして旅行などの時にはストップの連絡をします。これらのことから、新聞がたくさんたまった場合には異変だと判断しやすく、配達の人、あるいは近所の誰かが気づいてくれる可能性が高くなります。

(4)SNSを活用する:毎日何らかの情報をSNSに投稿していたが、投稿がストップしたことで閲覧者に気づいてもらえたケース。この場合、匿名で多くの人と関わるスタイルでは孤独死対策という役割は果たされません。家族・恋人・友人など、特定の人向けの限定的な発信で、「自分は元気で生活している」と、SNSで伝えましょう。

SNSの活用

(5)健康診断を受ける:孤独死は、多くの場合突然体調が大きく悪化して、だれにも気づかれずそのまま死を迎えることになります。普段から健康管理をしておけば、自分の健康状態を把握することができ、急激な体調不良を未然に防ぎやすくなります。同時に、深酒・喫煙など、健康を害する習慣を見直すことができればよりベターです。

(6)仕事を休む時には必ず連絡:仕事場の人に発見されたケース。仕事先の人に自分の異変に気付いてもらうためには、普段から仕事を休む時には連絡を入れる習慣を身につけましょう。そうしておけば、もしもの時にいち早く気づいてもらえます。実はこれ、昔ならごく当然の事。だれかが連絡なく仕事を休んだ場合には、電話・直接訪問などで安否確認をするのが普通でしたし、今でもこれはさほど珍しい事ではありません。しかし、普段から連絡もなく仕事を休んでいたら「そういう人」という判断をされてしまい、仕事場の人による確認のチャンスを失うことにもなりかねません。そんなことにならないためには、「仕事を休むなら連絡をする」これを徹底しましょう。

(7)見守りサービスの活用:見守りサービスの活用が功を奏したケース。各企業が見守りサービスを提供していて、これらの中には孤独死対策に活用できるものもあります。有名なところでは象印の「i ポット」。無線通信機を内蔵したポットの使用状況が、あらかじめ登録しておいた家族に通知されるサービスです。もしポットが使われなければ、家族に気づいてもらえますので安心です。あるいは、セコムの「ライフ監視サービス」なら、一定期間動作が感知されなければ、異常と判断され自動で通報されます。これ以外にも、こころみ社のつながりプラスなら、週間に2回コミュニケーターからの電話による状況確認と家族への報告がうけられます。これら以外にも、見守りサービスは多岐にわたっています。これなら高齢者ならずとも、全ての一人暮らしの人が安心できるのではないでしょうか。

まとめ

孤独死を回避するには、まずは普段からの人とのコミュニケーションが大切。「あれ、おかしいな」そう気づいてくれる人が1人いれば、孤独死は回避できます。そして、便利なITツールの活用も一人暮らしの孤独死対策に一役買ってくれそうです。

いずれか、あるいは両方への取り組みで、孤独死回避の可能性は大きくなります。まずは1つ、自分にあった方法を見つけて取り入れてみて下さい。

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