遺品整理

遺品整理の際、供養はどのようにしたらいいの?

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お焚き上げはどこでしてもらえるの?

遺品整理をする中で、故人が生前愛用していた日用品などは一緒に供養してあげたいと思う人もいるかもしれません。また、人の形をしたものは魂が宿りやすいといわれていますので、人形なども引き受けたり処分したりしづらいものです。それらの遺品を供養するための儀式がお焚き上げです。お焚き上げをしてもらえる場所は主に2つあります。

1つは神社やお寺といった宗教施設です。ただし、神社仏閣の場合には氏子や檀家からしか供養を受け付けていないところと全国から依頼を受け付けているところがあるので、あらかじめホームページなどで受け付けてもらえるかどうか調べておくとスムーズでしょう。また、供養する時期が限られていることも多いので、その点についても確認しておくことが大切です。

もう1つがでお焚き上げを専門に行っている遺品整理会社です。供養の品が多い場合や、宗教に関する道具以外のものをお焚き上げしてほしい場合には、こちらに頼んだ方がスムーズに行われるでしょう。菩提寺との関係があまりないという人や、どこが菩提寺なのか分からないという人にもおすすめです。

だし、もしも故人が深く信仰している宗教があったのなら、その宗教施設に供養を依頼した方が故人のためになるでしょう。どちらがよいかはケースバイケースといえます。

供養にかかる費用は?引き受けてもらえないものもある?

お焚き上げを神社仏閣に依頼する場合、その料金は神社やお寺によって異なります。まずはどのような品物をお焚き上げしてくれるのかを相談し、初穂料やお布施として料金を支払いましょう。相場が分からない場合には尋ねてもかまいません。

遺品整理業者に依頼する場合には、業者のホームページなどで料金を確認することができます。遺品業者の方が神社仏閣よりも料金は明確だといえるでしょう。金額はその業者やお焚き上げを依頼する品物の量にもよりますが、1万~5万円程度となります。遺品整理業界はそれほど歴史の長い業界ではありませんので、まだ相場が確定していないところもあります。高すぎたり安すぎたりしていないかを知るためにも、複数の業者に依頼して比較しましょう。

依頼する際に気をつけるべきポイントとしては、神社や仏閣によっては引き受けてくれるものとそうでないものがあるということです。たとえば、人形供養を専門に行っているお寺では、人形以外の品物は引き受けてくれない場所が多い傾向です。

そのほか、神棚や仏壇なども宗教施設にお焚き上げを依頼したいという人の多い遺品ですが、大きさによっては引き受けてもらえない可能性もあります。遺品整理業者の場合には神棚や仏壇を始め、服、日用雑貨、美術品などさまざまな品物を引き受けてもらえます。郵送で遺品を受け付けているところもありますので、一度調べてみるとよいでしょう。

遺品整理を依頼する際に気をつけるべきポイントとは

遺品整理を神社仏閣に依頼する際に気をつけるべきポイントとしてまず挙げられるのは、日程に余裕を持たせることです。急に持ち込んでお焚き上げをお願いしても、対応してもらうことは難しいでしょう。また、電化製品のように燃えないものや、有価証券、通帳、お金といったものもお焚き上げできません。そのほか、多くの宗教施設ではほかの宗教に対して寛大ですが、それでも宗旨の異なるものを持ち込むのは控えた方がよいでしょう。

遺品整理業者に依頼する場合に気をつけるべきポイントは、業者選びです。遺品整理を業者に依頼する人が増えるのにつれて、悪質な業者も増えてきています。悪質な業者を選ばないための見極め方法としては、まず実績のある業者かどうかということが挙げられるでしょう。実績の豊富な業者はそれだけ確かな仕事をしている場合が多い傾向です。口コミなどを調べてみることで、どのような作業をしてくれるのかということはある程度知ることができます。依頼した遺品をまるで不用品回収のように扱う業者は避けた方がよいでしょう。

また、その業者が現地を見てから見積もりを出してくれるかどうかも重要なポイントです。通常、費用がいくらかかるのかといったことは供養する品物を見てみなければ分かりません。それにもかかわらず現物を見ずに安受け合いするような業者の場合、作業の後に高額な追加料金を請求してくる場合があります。

また、なかには見積もりだけを行って実際の作業は下請け会社に丸投げする会社もあるのです。そのような会社に依頼すると雑な仕事をされて不快な思いをすることになるかもしれません。見積もりを依頼した際にはその内容をしっかりとチェックすることが大切です。

業者選びをしっかりと行うためにも、遺品整理までの時間に余裕を持たせることが大切です。通常は見積もりを依頼してから実際に依頼を決定するまで1カ月程度は待ってもらえますから、その間にさまざまな業者と比較検討することが大切といえます。価格設定は明確かどうか、見積書は正確かどうかなどを確認しましょう。

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