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遺品整理とペットの問題をスッキリ解決!故人の大切にしていたペットはどうすればいい?

遺品整理とペットの問題をスッキリ解決!故人の大切にしていたペットはどうすればいい?

ペットブームと言われている昨今では、お年寄りがペットと一緒に生活しているのも、そう珍しいケースではありません。むしろ、高齢者の一人暮らしにおいて、ペットと一緒に生活することで、認知症の予防効果や運動不足の解消などの効果を期待することができ、心身の健康にプラスに働くことがあります。

ですが、大切なペットを残して旅立たれた故人が家族にいる場合、残された遺族はその扱いに困り果ててしまうという事例も多いです。動物愛護センターや保健所にペットを連れて行くのは気が咎めますし、故人を冒涜している様で後味が悪いのではないでしょうか。

今回は遺品整理で引き取る事になった故人の大切にしていたペットと、どの様に向き合えば良いのかを詳しくご紹介します。

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遺品整理とペットの問題

この章では、遺品整理で故人のペットを引き取る際に注意しなければならないポイントなどを解説します。

犬や猫は避妊されているか必ず確認を

高齢者による多頭飼いをしている場合、避妊をせずに飼育している場合があります。特に、完全室内飼育で一頭飼いの場合、妊娠のリスクを犯さなければ問題ないとの観点から、避妊をしない飼い主もいる様です。

中には、避妊をしなかったため、どんどん繁殖してしまい、多頭飼育崩壊を起こしてしまったなどのケースも存在しています。

万が一、犬や猫などのペットが脱走した場合、妊娠してから戻ってくるなどの危険性があり、残された遺族の状況を余計圧迫しかねない事態になりかねません。

故人から引き継ぐペットがいる場合は、必ず去勢の有無を確認すると共に、かかりつけの動物病院の有無などのチェックをする様にしましょう。

故人の大切にしていたペットを引き取る場合

故人の大切にしていたペットがいる場合、まずは遺族での引き取りを検討するのではないでしょうか。故人が残したペットの中には、老犬や老猫といったペットも多くいる様です。高齢のペットを引き取る際は、かかりつけの動物病院の情報などをしっかりとチェックし、服用している薬などがないか確認する様にしましょう。

また、遺品整理で引き取る事になったからと無理やりペットを連れてきてしまうと、脱走して元の家に戻っていってしまう事があります。猫の場合は網戸を突き破って脱走したり、犬の場合は散歩中に突然リードを引きちぎって脱走してしまうなどの事象があるようです。

ペットは生き物ですから、まずは仲良くなれるかどうかの確認をし、少しずつ距離を縮めて行く様にしましょう。

故人のペットを引き取れない場合の対処法

この章では、保健所や愛護センターなどにペットを引き取ってもらうという選択肢以外で問題を解決する方法を解説します。

里親サイトを活用して里親を探す

一般の人同士の取り引きやペットの里親を募集するサイトなど、故人のペットの引き取り手を無料で見つけられるサイトを活用することで、里親探しをすることも可能です。

里親候補から連絡が来た場合、メールや電話を通して相手とやりとりを行っていきます。募集内容によって、複数の里親候補から応募がくる場合もあるのでどの相手にペットを渡すかしっかり選定する必要があるでしょう。

また、個人で里親を見つける場合、里親詐欺という問題に巻き込まれるリスクがあります。動物虐待を目的に里親を名乗り出る不届き者もいますので、ペットをしっかり面倒みてくれる人か必ずチェックする様にしましょう。

ペット信託の利用を検討する

最近では、万が一の事態に備えた故人がペット信託という保険に加入しているケースもある様です。ペット信託とは病気やけが、死亡など飼い主にもしもの事があった場合、残されたペットが不自由なく、幸せな生涯を送れるための資金と場所を準備しておく保険です。

ペットの世話を頼まれた人のもとに信託管理人が付くので、適正に飼育がなされているのか常にチェックする事ができます。

ペット信託は死後・生前関係なく何かあった場合は利用できる制度です。どのような飼育を望むか、要望を出しつつ適切なプランを検討することが出来ます。故人のペットの引き取り手として、しっかりとした相手に任せたいという人にとって最適な方法となるしょう。

老犬ホームや老猫ホームを利用する

老犬ホームや老猫ホームは、なんらかの理由により家で飼い続ける事が難しくなったペットの面倒を見てくれる施設です。数ヶ月という期間限定で面倒を見てくれるコースから、終身コースまで様々なプランが用意されています。

ヘルパーさんが24時間体制でペットの面倒を見てくれるので安心ですし、施設全体がペットが生活しやすい環境となっているため、故人のペットを大切に扱いたいけど家では飼う事が出来ないという遺族にぴったりです。

ペットとの面会時間もしっかり用意されているため、いつでも好きなときに会いにいけるのも魅力ポイント。自宅では飼育することが出来ない人は検討してみると良いでしょう。

まとめ

ペットと一緒に暮らす日々はかけがえのない宝物ですが、飼育できない様な状況に陥ると扱いに困る内容でもあります。故人の遺品として、一番扱いに困るものといえはペットであると言い切ってしまっても過言ではないでしょう。

高齢の両親でペットを飼っているようなら、生前の内から万が一を想定しておくことがベストです。ペット信託などのサービスを利用して、資金を貯めておくなどの運用を検討してみてはいかがでしょうか。

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