遺品整理

遺品整理で買取しやすいもの3選

遺品整理で買取しやすいもの3選

遺品整理で困るのは、故人が所有していた貴重品や、まだ使える物などの処分です。遺族の中に欲しいという人はいない物の、価値がある物はなおさら困ります。物によっては遺産としてみなされ、課税対象になるので、できればお金に換えたいところでしょう。そこで、ここでは遺品整理の中で買取しやすい物を3つご紹介いたします。

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パソコンなど新しい家電製品や時計

家電製品は遺品整理をしていると意外と多く出る傾向といます。また、処分に困る物のひとつです。「購入してから何年も経過している物」「使用感のある物」「型落ち品」などは粗大ゴミとして処分することをおすすめします。

しかし、購入後間もない物は買取が可能です。製品にもよりますが、パソコンやエアコンなども新しい物なら買取に応じられるので、気になる場合は相談してみましょう。エアコンやパソコン、テレビといった家電製品は、通常はリサイクル料を必要とする物です。買取ができればリサイクル量もいりませんし、それだけでも費用を浮かせることができます。

ただし、希少なカメラなどは古くても買取可能な物もあります。入手な困難なカメラだと、中古でも高価になることも多く、人気の高い機種であれば、中古市場において高価で取り引きされる傾向です。少し壊れていても修理して販売する業者も多いので、古いカメラがある場合は査定してもらいましょう。

時計なども同じです。年代によっては生産量が少ない希少モデルもあります。有名な物になると数百万の値がついてしまう物もあり、遺産としてみなされてしまう可能性が出てきます。貴重な時計も、遺族の誰かが使わない場合は買取してもらいましょう。

指輪やネックレスなどの貴金属

貴金属は、その多くが買取可能です。シルバー製品は値がつきにくく、買取対象にしていない業者が主ですが、金やプラチナなら問題ありません。特に、金は買取してもらうことをおすすめします。金はプラチナと比較して、レートの変動が少ないということが特徴です。購入するときにはプラチナの方が高価な物は多いので、買取価格も高値を期待するかもしれません。

しかし、プラチナはレートの変動が激しく、買取してもらう時期によっては購入時よりずっと下がってしまうことも多い傾向です。購入するときに金が安くプラチナが高いというのは、加工に理由があります。

金は柔らかく加工しやすいのに対して、プラチナは硬質で加工に技術を要するためです。金も混ぜる金属によって多少硬さは変わりますが、それでもプラチナに比べると加工しやすいという特徴があります。それが、購入時と買取価格の違いとして出てくるということです。業者やその時期のレートによって買取価格には違いが出るので、それだけは注意しましょう。

また、金もプラチナも壊れている物でも買取可能です。地金だけでなく、宝石がついている物も買取対象になります。ただし、1点注意したいことがあります。宝石は必ず値がつくとは限らないということです。大きさ(カラット数)によって左右されるため、査定対象にならない場合も出てきます。

例えば、ダイヤモンドの場合は1石で0.3カラットより小さい物は査定対象にならないのが一般的です。査定対象にならない小さな石の場合は、地金だけの査定になります。ダイヤモンド以外の物は1カラット以上ある物が査定対象になると考えた方がいいでしょう。希少な石もあるので、いずれにしても宝石鑑定士のいる業者で査定してもらうことをおすすめします。

美術価値の高い骨董品

 

遺品整理の中で、1番遺族の方が悩んでしまうのが美術品や骨董品です。興味のない人にとっては、まったく価値を感じられないため、なかにはただの古道具として捨ててしまう人もいるでしょう。

しかし、なかには価値の高い物もあるので、ぜひ査定に出してみてください。骨董品は、買取業者によって査定に違いが出やすいかもしれません。また、書画や器、刀剣に装飾品など専門が分かれることもあります。できれば、いくつかの業者に見てもらうことをおすすめします。大阪にお住いの方であれば、大阪を中心にその周辺地域の中でいくつかの業者に査定してもらいましょう。

故人が美術品や骨董品を所有していた場合、注意したいのはその後の相続です。相続税を納めてから買取に出し、思わぬ価値があることが分かってしまうと、新たに申請して納税しなければなりません。当然、相続税も新たに必要になってきますし、手間もかかります。そうしたトラブルを防ぐためにも、遺品の中に美術品や骨董品がある場合は、早めに査定してもらってください。

価値の高い物で、遺族の中に相続したい人がいない場合には、買取に出すことで現金化できます。現金にすれば相続税に充てることもできますし、遺族で分配もしやすくなります。遺品整理には素人では判断しにくい物も出てくることがよくあります。手放したい物や処分に困ったもの、または価値が分からない物は買取を依頼して、まず査定してもらうといいでしょう。

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