遺品の行方は?回収後どうなる?
法令遵守で適正処理を徹底
ご遺族様が遺品整理で気にされるのはご遺品の行方です。近年増えている、違法事業者による不法投棄が社会問題化していることを背景に、「回収後の遺品はどうなるの?」といったご質問をいただくこともございます。
当社は、遺品整理士認定協会が認定する優良事業所です。買取品または不用品として回収したご遺品は、正しい手順で適切に処理しているのでご安心ください。社会的責任のある企業として、お客様の信頼を裏切ることのないように、真面目に取り組んでおります。
細分類で廃棄を減らす
ご遺品はどうなる?
細分類して資源を有効活用
「回収後の遺品はどうなるの?」とご質問をいただくこともあります。遺品整理プロスタッフでは、ご遺品を最後まで丁寧に扱い、正しく処理しています。買取品はリユース品として次の使い手へ。不用品は徹底的に分別し、リサイクル率を高めるために資源物を回収。リユースもリサイクルもできないものは、可燃物・不燃物などに分別して指定の処理場に運搬。自治体のルールや法令に従って適切に処理しているので、ご遺品の行方が気になる方もどうぞ安心してご利用ください。
遺品の仕分け例
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買取品はどうなる?
高価買取したご遺品は、ネットオークションやリサイクルショップなどを利用してリユース品市場で流通させています。ゴミとして廃棄される量を減らし、有効活用へとつなげる努力を続けています。
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資源物はどうなる?
リユースできない不用品のなかにも、再利用できる貴重な資源が豊富に含まれています。遺品整理プロスタッフでは10種類以上の資源を分別・回収することで、限りある資源物のリサイクルに貢献しています。
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廃棄するものの行方
廃棄処分するものは、可燃物、不燃物、粗大ゴミなどに分別し自治体指定の処理施設へ。可燃ゴミは可燃処理施設、粗大ゴミは破砕処理施設、不燃ゴミは不燃ゴミ処理施設などで適切に処理されます。
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お仏壇・神棚はどうなる?
ご供養の流れ
お仏壇やご位牌、神棚、故人様のご愛用品などはご供養を行い、丁寧に正しい方法で処分します。遺品整理プロスタッフでは「魂抜き」などにも対応しているほか、遺品整理とは別の日に、提携寺院でお焚き上げによる合同供養を行っています。お焚き上げには、仏様や神様、ご先祖様を天上にお返しするという意味があります。ご希望の方には、提携寺院よりご供養証明書を発行・郵送しますのでご依頼ください。
買取ってリユース
買い取らせていただいた
ご遺品の行方
回収されたご遺品はどうなるのか、ご遺族様がもっとも気にされるところだと思います。
遺品整理プロスタッフではご遺族様の費用負担が少しでも軽減できるように、ご遺品の高価買取サービスを提供していますが、買取を行う理由はそれだけではありません。ご遺品をリユース品として流通させ、廃棄処分されるご遺品の量を減らすためでもあるのです。ネットオークションやリサイクルショップ、海外輸出など独自の方法で必要としている人へとつなげ、有効的に役立てられています。
遺品整理プロスタッフの再利用方法
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オークションに
出品買い取らせていただいたご遺品はネットオークションに出品します。ネットオークションには多様なニーズを持つ利用者が多いため、ニーズに合う多種多様なご遺品を高価買取できるようになります。
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リサイクル店に
委託リサイクルショップでは、リユースされにくい大型家具なども引き受け可能です。地域のリサイクルショップと協力することで、幅広いアイテムを買い取ることができ、リユース率UPに貢献できます。
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海外の需要にも対応
日本では廃棄処分になるものでも、海外ではニーズのあるものはたくさんあります。海外で需要の高い買取品をリユース品として輸出することで、廃棄される量を減らし、ご遺品の価値を高めます。
資源物をリサイクル
ご遺品も資源に!資源物の行方
「資源物はどうなるの?」その答えは、「限りある資源を有効活用するために資源リサイクルに回しています」。遺品整理プロスタッフでは、回収したご遺品を、新聞・段ボール・紙パックなどの古紙、鉄・銅・アルミニウムなどの金属、ペットボトル・発泡スチロール容器などのプラスチックと、種類別に細かく分別。その後、各処理施設へと運んでいます。各処理施設で再商品化されたリサイクル商品は、再び私たちの暮らしのなかで役立てられています。
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古紙
古紙問屋に集約された古紙は選別・梱包され、製紙工場や紙加工工場で再生紙に生まれ変わります。
古紙問屋に集約された古紙は選別・梱包され、製紙工場や紙加工工場で再生紙に生まれ変わります。
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鉄くず
リサイクル処理された鉄くず(鉄スクラップ)はリサイクル原料として国内外で有効活用されます。
リサイクル処理された鉄くず(鉄スクラップ)はリサイクル原料として国内外で有効活用されます。
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家電やOA機器も
リサイクル&リユース
家電リサイクル法で対象品目に指定されているエアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機や、資源有効利用促進法の対象である家庭用パソコンの行方もどうなるのか気になるもの。遺品整理プロスタッフでは、再資源化のために正しい方法でリサイクルに回し、まだまだ使用できるものはリユース品市場で流通させています。ご安心ください。