悪臭・特殊清掃が必要な健康・精神衛生上よくないニオイ3つ

  • ハウスクリーニング

悪臭・特殊清掃の主な目的は、消臭にあります。ニオイに敏感な方はもちろん、そうではない方も、不快なニオイを嗅がされる環境下では、ときに普通に生活していくのを妨げられます。

不快なニオイは市販の洗剤では完璧に除去できないことが多く、その解決のために、私ども遺品整理プロスタッフの悪臭・害虫対策・特殊清掃サービスがあるといえます。

今回は悪臭・害虫対策・特殊清掃での除去が必要なニオイを3つご紹介いたします。

死臭

冷蔵庫に入れておいた魚や肉を腐らせたことが一度でもある方はわかると思うのですが、腐敗すると液状化します。ヒトも同じで、亡くなり、放置すると体液が出て、どんどん腐敗していきます。

孤独死の現場など遺体の発見が遅れた部屋や家の周囲で「何か変なニオイがする」という異臭騒ぎになってからはじめて遺体が発見されることも少なくありません。

それほど、死臭というのは強烈なニオイなのです。また、腐敗体液からウジ虫やハエなども大量に発生します。

死臭は、風を通すだけ、市販の洗剤だけでは除去できません。遺体の発見が遅れた部屋や家は速やかに特殊清掃をすべきです。

ペット臭

普通に飼育されている分には何の問題もありません。しかし、大量に繁殖してしまい、しつけが行き届かず壁や床いたるところに糞尿をまき散らしていたような跡がある場合などは、悪臭対策・特殊清掃をされたほうがいいでしょう。

タバコ臭

タバコをこよなく愛する人にとっては、まったく気にならない煙やニオイですが、分煙の時代です。

愛煙家・ヘビースモーカーの部屋や家にあがると、タバコを吸わない人は、咳き込んだり、気分が悪くなったりして、長時間の滞在は苦行だと感じるでしょう。

故人様が生前、愛煙家・ヘビースモーカーで、部屋や家の壁や床にヤニが付着している場合も悪臭対策が適しています。

とくに、実家を相続して、第三者に貸し出そうとする場合、ペットやタバコのニオイが残っている部屋や家には借り手が見つかりません。

遺品整理プロスタッフでは遺品整理、悪臭・害虫対策・特殊清掃後、ニオイや汚れが染みついた壁紙や床、畳などは、張替えもいたします。

遺品整理を機に、ペットやタバコの痕跡もキレイに除去されることをオススメいたします。